のっぺり海苔眉メイクを回避する2つのポイント

最近の普段の眉メイクは、スクリューブラシでしっかりと毛流れを整えて(これはとても重要なステップだと知ったので、それからは毎回ちゃんとひと手間かけるようにしています)足りない部分をアイブロウペンシルで埋めたり長さを足したりして、最後に眉マスカラでカラーを明るく調整するという感じでやっています。

アイブロウペンシルで書き足しながら、途中でスクリューブラシを使ってぼかしたりと、とにかくスクリューブラシを活用するようにしたら、眉メイク後ののっぺり度はいくぶんマシになったような気がしていて、以前よりは満足いく仕上がりになっています。

のっぺり海苔眉にはパウダーで濃淡を

しかし、もともとの眉毛がしっかりしているので、印象をもう少し柔らかな感じにするには、やっぱりアイブロウパウダーを上に使って濃淡をつけるほうがいいみたいだなと。

こちらは、クラッシィ2019年7月号の眉メイク特集の画像なんですが、この方ものっぺり海苔眉でお悩みらしく。

ヘアメイクアップアーティストの方からのアドバイスは・・・

「もともとの眉を生かしてグラデーションをつける」

ということでした。

眉メイク

3色のパウダーを部分ごとに色を使い分けて濃淡をつけて描く。これがポイントらしいです。

この記事で書いたピンクやオレンジのカラーが入ったアイブロウパウダーを使うのもいいかもしれないな~と思いました。

濃くて太い存在感のある眉毛をふんわり優しく見せるアイブロウメイク

眉マスカラを使う時のポイント

もうひとつのポイントは、眉マスカラを使うときには一度ティッシュオフをしてから塗ること。

ティッシュで余分なマスカラ液を落としておくことで適量を塗ることができ、のっぺり海苔眉を回避することができるのだそう。

あ~~~これもちょっとしたひと手間で「めんどくさい・・・」と思ってしまうのだけれど、ちゃんとポイントを押さえることで仕上がりって格段に変わるのですよね。それはスクリューブラシで実感しました。なのでこちらもしっかり取り入れようと思います。

まとめ

のっぺり海苔眉メイクを改善するには「アイブロウパウダーの色を使い分けて濃淡をつける」「眉マスカラを使う前に一度ティッシュオフをする」このちょっとしたひと手間がポイント。

もともとの眉毛が濃く、眉メイクをするとのっぺり海苔眉になってしまう!という方は、ぜひぜひこの2つのポイントを意識してやってみてください。私も次回からちゃんとやってふんわり眉を目指します!