そこでふと目に止まったのが「メガネ・コンタクトレンズ」という項目。
私は10年以上前にレーシックというレーザー手術(近視矯正)を受けていて、それ以来メガネもコンタクトも必要ない生活を送っています。

もし、あの時にレーシックを受けていなければ、きっといまだに朝起きた瞬間から一日中メガネやコンタクトレンズは必需品で、防災用品としても欠かせないものだったと思います。
しかし、今思うのは、「〇〇がなかったら生きていけない」「〇〇がなかったら生活が困難になる」というものはできる限り少くしておいたほうがいいな、ということ。
基本、自分の身ひとつと多少の必要なもので生きられる私で、その時々の好みに合わせていろんな豊かさを楽しめる人生がいいなと思いました。
脱毛は受けておいて正解だった
そういう意味では、脱毛はやっておいて大正解だったもののひとつ。脱毛が完了した部位については、もう、たぶん一生、ムダ毛に関して何もお手入れも必要ない。これは本当にメンタル的な負担が減ります。
綺麗になった喜びも、お手入れのわずらわしさから開放された喜びも、最初のうちだけて、いつの間にかその状態が当たり前になってしまって、忘れてしまうもの。
だけど、こうやってふとした時に、あぁ、脱毛しておいて良かったな、と感じる時があります。本当にちょっとしたきっかけで、ふと思う。
きっとこれからの人生の中でも、そんなことを感じる時があるかもしれない。
お手入れの手間、つまり「〇〇しなきゃ!」は、どんなことであっても、できる範囲で手放していけたらな、と思います。